Q. 筆圧を感知しません
Q. 綺麗な線が描けません
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タブレットのドライバをインストールしていないものと思われます。タブレットはドライバをインストールしていないと筆圧や精密な座標情報などが利用できません。お手元のタブレットの説明書に従ってドライバをインストールしてください。
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Q. SAIを起動するとマウスカーソルが動かなくなります
Q. 筆圧を感知しなくなりました
Q. 綺麗な線が描けなくなりました
Q. 手ブレ補正が効かなくなりました
Q. マウスカーソルの位置と実際の描画位置がずれてしまいます
Q. ペンのボタンに設定した機能が正しく動作しません
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ワコム製タブレットを使用している場合に発生するようです。正確な原因は不明ですが、タブレットドライバの誤動作によるものと思われます。タブレットが正常に使えなくなった方は下記の手順でタブレットドライバの設定ファイルを削除してみてください。(但しドライバの設定が消えてしまうので再設定してください)
タブレット設定ファイルユーティリティによる削除
1. スタートメニューからタブレット設定ファイルユーティリティを開きます。
[スタート]→[すべてのプログラム]→[タブレット]→[タブレット設定ファイルユーティリティ]
(ドライバのバージョンによって名称が異なる場合があるようです)
2. [全ての設定ファイルを削除]を実行
タブレット設定ファイルユーティリティが無いバージョンのドライバの場合
1. [サービス] で TabletService を 停止
2. tablet.dat削除
3. [サービス] で TabletService を 開始
サービスの開き方
タスクバーのオプションで管理ツールを表示するようにしてある場合
[スタート]→[プログラム]→[管理ツール] →[サービス]
もしくは[スタート]→[ファイル名を指定して実行]で下記を実行
services.msc /s
WinXP SP2 での tablet.dat の場所 (参考まで)
V493-3Jwi → C:\WINDOWS\system32\tablet.dat
6.04-4 → C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\WTablet\tablet.dat
なお、一部の環境では上記の作業では直らない場合があり、下記ような手順でワコムのタブレットドライバに関するファイルをすべて削除したら直ったとの報告を受けています。
1. タブレットドライバをアンインストール
2. PCを再起動
3. ファイル検索でC:ドライブからファイル名に"wacom"の文字が含まれるファイルを探してすべて削除
4. タブレットドライバをインストール
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Q. Photoshop CS4と同時にSAIを起動すると「保護されていない例外エラーによりプログラムが強制終了しました。」と表示されます
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報告ではWindows 7上でワコムのタブレットドライバ V6.1.2 がインストールされている場合で発生するようです。他のバージョンのドライバや他のソフトウェアとの組み合わせでも発生するかもしれません。
なお、この問題はワコムタブレットドライバ V6.1.2-5 で修正されたようです。
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Q. ペン入れレイヤーだと手ぶれ補正を 0 にしても補正されます
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ペン入れレイヤーでは描線を後から自由に編集できるように、SAIの内部でベジェ曲線と言われる数式で表現できる曲線に変換されます。その変換によって元の描線とは若干異なる形になるため手ぶれ補正されているように見えます。
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