ペイントツールSAI 開発室

ペイントツールSAI Ver.1 の深刻な不具合の修正
SAI Ver.1.2.5以前のバージョンにて「キャンバスの保存中に他のプログラムから保存先ファイルに干渉されるとエラーが発生して保存先ファイルが消失する場合がある」という深刻な不具合があることが発覚しました。 この不具合についてこれまで一度も報告が無かった点から発生確率は稀といって良いとは推測しますが、大切な作品を失う可能性があることは間違いありませんので一旦テスト版という形で修正版を公開いたします。

SAI Ver.1.2.6-Beta.3 32bit - フルセット版 (インストーラ形式, 2025-01-27, 2.4M)
SAI Ver.1.2.6-Beta.3 32bit - 上書き更新版 (インストーラ形式, 2025-01-27, 1.2M)

ペイントツールSAI Ver.2について
現在、SAI Ver.2の開発を進めています。Ver.1への機能追加のコストが限界に達したためVer.1への機能追加予定をすべてキャンセルし、それらはすべてVer.2へ実装する方針へと転換しました。 Ver.1への機能追加予定をキャンセルすることは過去の発言を違える形となるため、Ver.2を(32bit/64bitを問わず)無償アップデートとすることで埋め合わせさせていただきます。
以上の方針により、今後Ver.1については原則として不具合修正のみとさせていただきます。恐れ入りますがご了承ください。

ペイントツールSAI Ver.2の進捗報告版について
ペイントツールSAI Ver.2 の中途版を公開いたします。 製品化前の開発段階のものであり画面や動作は今後も変更される場合があります。 不具合が出る可能性もありますので安定したソフトウェアを必要とされる方は決してこのバージョンを使用なさらないでください。 また、このバージョンはコンピュータの基本的な知識や操作を習得されている方を対象としています。製品版と同様のユーザーサポートは行っておりませんのであらかじめご了承ください。

■ インストールと起動の方法
現在の進捗報告版はインストーラ形式でないただのZIPファイルで配布しており、ZIPファイルを任意の場所に展開するだけで使用できるようになっております。具体的な手順は下記の通りです。
  1. SAI Ver.2のZIPファイル(ファイル名形式は「sai2-YYYYMMDD-32bit|64bit-ja.zip」)を任意の場所にすべて展開する
  2. 展開したフォルダの中にある sai2.exe (あるいは名前が「sai2」で種類が「アプリケーション」のファイル)を起動する
ファイルの関連付けやショートカットの作成などは必要であればご自身で行ってください。

■ ユーザーライセンス証明書の設定について
Ver.1のユーザーライセンスをお持ちの場合、ライセンス証明書を以下のフォルダに入れるとキャンバスの保存・読込が有効になります。 但し、SAI Ver.2ではシステムIDの作成方法が変わっており、Ver.1で表示されるシステムIDでダウンロードしたライセンス証明書は認識されません。 お手数かとは思いますがSAI Ver.2で表示されるシステムIDで新しいライセンス証明書をダウンロードして下記のフォルダに入れてください。
  • 「<ドキュメント>\SYSTEMAX Software Development\SAIv2」
    (error や settings という名前のフォルダがある場所です)
なお「ドキュメント」フォルダはOneDriveが有効かどうかによって下記のように物理的な場所が異なります。
・ OneDrive が有効 … 「C:\ユーザー\(ユーザー名)\OneDrive\ドキュメント」
・ OneDrive が無効 … 「C:\ユーザー\(ユーザー名)\ドキュメント」
ライセンス証明書をどちらか一方に入れても認識されない場合は他方に入れてみてください。

■ キャンバスの保存・読込について
ライセンス証明書を設定するとキャンバスの保存と読込が有効になります。キャンバスの保存形式は刷新して拡張子を .sai2 としました。Ver.1と互換はありません(.sai形式の読込だけは可能です)。


■ 不具合修正へのご協力のお願い
ウィンドウ右下にエラーポップアップが表示されて動作を停止するような不具合が発生した場合は、大変お手数かとは思いますが不具合の説明とエラーログを添えてサポート窓口までご報告をいただけると助かります。 但し、最新でない進捗報告版における不具合のご報告は恐れ入りますがご遠慮ください。 エラーログは「errlog.sai2.日付.起動時間.txt」という形式の名前で下記のフォルダに作成されます。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
  • (マイ)ドキュメント → SYSTEMAX Software Development → SAIv2 → error と辿ったフォルダの中

ペイントツールSAI Ver.2の進捗報告・安定版のダウンロード
大規模改修前の最後の安定版です。

最低動作環境 (2000x2000px程度までのキャンバスを扱う場合)
対応コンピュータx86 PC (Arm版には対応していません)
対応OSWindows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
プロセッサIntel Core 2 Duo 1.6GHz以上
メモリ1GB以上
HDD/SSD20GB程度以上の空き容量
ビデオ1024x768 1677万色
入力装置筆圧対応ペンタブレット (WinTab APIとTabletPC APIに対応)

SAI Ver.2 64bit - 2026-07-02b 進捗報告版 (ZIP形式, 2.9M)
SAI Ver.2 32bit - 2026-07-02b 進捗報告版 (ZIP形式, 2.7M)
更新履歴

SAIブリスル定義ビットマップ修正ツール (ZIP形式, 185K)
SAIv2 2024-02-22版での仕様変更により使用できなくなった不正なブリスル定義ビットマップを修正するプログラムです。

元々ブリスルの毛点は63点までしか認識されない仕様したが、以前はそれをエラーとして扱ってはいませんでした。 しかし近ごろ64点を大きく超える毛点を持つブリスル定義データが多数出回っていることが判明しましたので、 その状況を是正するべく2024-02-22版から64点以上の毛点を持つブリスルをエラーとするよう仕様変更しました。

このプログラムは64点目以降の毛点を無効な値に書き換えて2024-02-22版以降でも使用できるようにします。
基本的な使い方はZIPファイルをすべて展開してその中にある SaiBristleCorrector.exe を起動して「修正を実行」ボタンを押すだけです。

ペイントツールSAI Ver.2の進捗報告・大規模改修版のダウンロード
2020-01-07の進捗報告版から開発プロジェクトを分岐させ大規模改修をおこなったバージョンです。 2026-07-01版までの不具合修正のうち改修版に反映できるものはすべて反映させております。

最低動作環境 (2000x2000px程度までのキャンバスを扱う場合)
対応コンピュータx86 PC (Arm版には対応していません)
対応OSWindows Vista/7/8/8.1/10/11
プロセッサIntel Core 2 Penryn以降 (SSE 4.1が必要です)
メモリ1GB以上
HDD/SSD20GB程度以上の空き容量
ビデオ1024x768 1677万色
入力装置筆圧対応ペンタブレット (WinTab APIとTabletPC APIに対応)

SAI Ver.2 64bit - 2026-07-05 進捗報告・大規模改修版 (ZIP形式, 3.3M)
SAI Ver.2 32bit - 2026-07-05 進捗報告・大規模改修版 (ZIP形式, 3.0M)
(11:30 タイトルバーの日付を変更し忘れていたので修正して再アップロードしました)

更新履歴

不具合のご報告のメールをくださっている皆様へ
たくさんの不具合のご報告メールをありがとうございます。
現在、修正作業を行いながらご報告メールに個別に返信することがが難しい状況となっております。 大変申し訳ありませんがご報告いただいた不具合の修正を以って返信に代えさせていただきます。 恐れ入りますがご了承ください。


2026-07-05時点までに報告があった中でまだ修正されていない不具合
(抜けもあるかと思いますがご了承ください)
  • ツールのドラッグ操作が連続でできなくなる場合がある
    (現在のところ弊社側ではまったく再現することができておらず原因不明です
    再現方法の情報提供をいただいて再現することができました。明日中には修正を出します)

  • 文字ツールのフォント一覧で空欄になるフォントがある
    (これから調査・対応します)

  • レイヤー質感の階調が反転している
    (明日中には修正を出します)

  • ショートカットキーに[レイヤーのプロパティ]を割り当てても動作しない
    (申し訳ありません、作り忘れていました。明日中には修正を出します)

  • [ファイル]メニューの[常にファイルビューアを使用]をOFFにしてもシステムファイルダイアログに切り替わらない
    (申し訳ありません、作り忘れていました。重要度の高い不具合の修正の後で作ります)


作り直した機能
機能内容
ファイルビューア ・表示内容の更新を非同期処理化
 (操作を受け付けなくなることが少なくなります)
・サムネール更新を高速化
・ファイルシステムAPIのみで閲覧する機能を追加
 ([設定]ダイアログの[動作詳細]ページの[ファイルビューア]節で指定できます)
ビュー ・操作の応答性を向上
・安定化
投げ縄ツール ・閉じた領域のみを選択する機能を追加
自動選択ツール ・漏れ出し防止のアルゴリズムを刷新

(以前の方式は新設した閉領域選択と相性が悪かったため変更が必要でした。 新しい方式は細かく入り組んだ形状が苦手ですが、整った線画なら以前より良い結果になると思います)
文字ツール ・字間・行間などの調整機能を追加
・ルビ機能を追加
・縦中横機能を追加
・アラビア語などの双方向用字体系に対応
・画像変形に対応 (但し拡大縮小・せん断・回転のみ)

(フォントドライバを自前で実装したので現状では安定性に不安があります(壊れたフォントファイルへの耐障害性など))
(可変フォント、CFFフォントには対応していません)
(インド用字体系にはまだ対応していません)
画像変形 ・格子変形(2次ベジェ曲面)とメッシュ変形(スプライン曲面)を実装
・対称定規有効時の対称変形を実装
 (1分割・線対称なしの対称定規を有効にして回転させると変形元の範囲の回転に応用できます)

新規追加された機能
機能内容
グレースケールモード ・キャンバス作成時にカラーモードとして選択可能
・[キャンバス]メニューの[カラーモード]で変更可能
簡素なカラーマネジメント ・カラー画像にはsRGB、グレースケール画像にはsGrayのICCプロファイルを適用する機能を追加
・読み込んだ画像のICCプロファイルはそのまま維持
(ひとまずの実装です。将来機能を強化する予定です)
ウィンドウの配色の変更 ・白色系と暗色系の配色を選択可能
([ウィンドウ]メニューの[ウィンドウの配色]から変更できます)
用紙グリッド ・間隔と上下左右のマージンを指定可能
・ブラシ描画・図形編集・画像変形の操作をスナップすることが可能

(レイヤー操作パネルの定規系レイヤー作成メニューから作成できます)
2値ハーフトーン ・形状と線数と角度を指定可能
・形状は円、砂目、菱形、楕円、直線、四角、十字

(レイヤーの特殊効果として選択できます)
投げ縄塗りツール (投げ縄選択ツールの塗り潰し版です。ツール欄には自動的に追加されませんのでツール作成メニューから手動で作成してください)
素材登録機能 ・キャンバス画像をレイヤー用紙質感、ブラシ形状、散布画像、ブラシテクスチャとして登録する機能を追加
 (それぞれの素材の選択ポップアップの下端に追加ボタンがあります)

その他変更箇所
機能内容
指定したファイル形式で出力 ・保存時の画像サイズ変更を実装
・SAI2、PSD、JPEG形式以外はピクセルフォーマットを指定可能
カラーサークル ・サイズ変更できるよう変更
散布ツール ・複数画像を使用できるよう変更
・カラー画像を使用できるよう変更

(複数画像はグループごとに散布設定を変更できるようにしました。 グループは最大3つ、[素材・ツールの管理]ダイアログで編集できます)
ペン入れ・図形レイヤー ・曲線の曲率の品質を向上 ・通常レイヤーと同様に選択領域での切り取り・コピーができるよう変更
・パスの向きが分かるよう最初と最後の制御点を三角矢印に変更
図形レイヤー ・図形に輪郭線を付ける機能を追加
 (曲線ツール、折線ツール、図形変更ツールで指定可能)
・折れ線の角を落とす機能を追加
 (曲線ツール、折線ツール、角落としツール、図形変更ツールで指定可能)
・図形間でパスを移管する機能を追加
 (Shift+Ctrlを押しながら制御点を他の図形の曲線部分か塗り部分にドラッグ)

(パスの向きの反転と重ね合わせ順序の変更の機能を追加するのを忘れていました…)
定規 ・用紙グリッドかパースグリッドが有効な状態で定規を表示するとグリッドにスナップされるよう変更
 (定規の配置は用紙グリッドまたはパースグリッドに記憶されます)
ショートカットキーの割り当て ・シフト操作のON/OFFを個別に指定できるよう変更 (シフト操作に対応した機能のみ)

他にもあるような気がしますが思い出せません、すみません…





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